アナログ入出力ユニット
・デジタル入出力16/16標準搭載
・イーサネット10/100BASE−T標準搭載
・DC電源標準装備(商用電源AC100V供給)
入出力信号を効率よく御利用頂くために、省スペースコンパクトユニットに収納
|
STC160011シリーズとは?
PC(パソコン)のOSや拡張スロットなどに依存しないで各種機器と接続することが可能なインターフェイスユニットです。
PCとインターフェイスユニットとの接続には、シリアル回線( RS-232C)または、イーサネット回線( Ethernet 10/100
BASE-T)で高速接続が可能です。
特にイーサネットをご利用頂きますと、遠距離地での制御、モニターなどを行うことが出来ます。また、弊社のインターフェイスユニットは積層タイプとなっていますので、最大16台のユニットを接続してご利用頂くことが出来ますので、不意の仕様変更などにも簡単に対応でき、システムのバージョンアップについても、上記のいずれかの接続方法が可能なPCなどの機器であれば、面倒なインストール作業をしないで簡単に接続することができます。
STC160011シリーズマニュアル.pdf
STC160011シリーズコネクタ.pdf
■アナログ出力( 0〜+5V)インターフェイス機器に対応
・インターフェイスユニットを使えば、PC( パソコンなど)から出力電圧を指示するだけで、アナログ入力機器に電圧を出力することが可能です。
■アナログ入力( 0〜+10V)インターフェイス機器に対応
・インターフェイスユニットを使えば、アナログ出力機器の出力電圧を読み取ることが可能です。
■デジタル入出力( 0〜+12V または +24V)インターフェイス機器に対応
・インターフェイスユニットを使えば、PC( パソコンなど)からビット情報を指示するだけで、デジタル入力機器にデジタル信号を出力することが可能です。
・インターフェイスユニットを使えば、デジタル出力機器からビット情報を読み取ることが可能です。
■Windows98,Windows2000.WindowsMe,WindowsXP/vista/7/8/8.1 にも対応
・インターフェイスユニットを使えば、あらゆるOSにも依存することがありませんが、COMポート(もしくはRS232Cポート)または、イーサネット回線は必須となりますので、あらかじめご承知いただきますようお願いいたします。
※Windows98,Windows2000,WindowsMe,WindowsXP/vista/7/8/8.1は、米国Microsoft
Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
|
形式 |
STC164401 |
電圧 |
AC100V 50/60Hz |
消費電流 |
0.22A Max |
動作周囲温度 |
0〜50℃ 湿度90%以下(但し結露なきこと) |
外形寸法 |
170(W)×217(D)×40(H)mm |
重量 |
1.6Kg |
デジタル出力仕様 |
出力形式 |
フォトカプラ絶縁のオープンコレクタ出力(負論理) |
定格出力耐圧 |
最大 DC35V |
定格出力電流 |
50mA
Max(一点あたり) |
出力信号の点数 |
16点(8点単位で1コモン) |
応答時間 |
100μS以下 |
外部回路電源 |
DC12〜24V(±15%) |
|
デジタル入力仕様 |
入力形式 |
フォトカプラ絶縁のダイオード入力(負論理) |
定格入力耐圧 |
最大 DC35V |
定格入力電流 |
10mA(一点あたり) |
入力信号の点数 |
16点(8点単位で1コモン) |
応答時間 |
100μS以下 |
外部回路電源 |
DC12〜24V(±15%) |
|
アナログ出力仕様 |
出力チャンネル数 |
4チャンネル |
出力レンジ |
簡易絶縁ユニポーラ 0〜+10V |
最大出力電流 |
100mA(Max)/ch |
分解能 |
12BIT |
非直線性誤差 |
D/A変換部 ±4LSB |
|
アナログ入力仕様 |
入力チャンネル数 |
4チャンネル |
入力レンジ |
簡易絶縁ユニポーラ 0〜+5V |
最大入力電圧 |
5V |
分解能 |
12BIT |
非直線性誤差 |
A/D変換部 ±4LSB |
変換時間 |
30μS以下(最小変換時間)ただし、通信時間は除く。 |
|
|